こんな時こそ☆親しい人とマッサージ交換

みなさま

ALOHA こんにちは。

地震から数日経ちました。被災地の方の心身のご疲労はもちろん、日本中の人たちが、続く緊張と精神的疲労で、気が付かないうちに、自律神経のシステムが乱れてきていることと思います。

海外のメディアからは、日本人の被災下での礼儀正しさや冷静さが評価されていますが、これがきっと外国で起きたとしたら、そこここで、熱いハグが溢れていたことと思います。

日本人は、大切な人とも、ハグやキスをするという習慣がないので、こんなときでも、スキンシップを取ったり、ハグしたり、がちょっと苦手。

でも、ハグなどのスキンシップがオキシトシンという、安心とやすらぎホルモンの分泌に関係していることが、研究で分かっています。

他にもオキシトシンの分泌を促すものとして、マッサージ、適度な運動、ちょっとした嗜好品、内側からのマッサージである食べること、瞑想などがあげられますが、ここでは、今すぐ身近な人と交換できるマッサージを紹介します。

まずは、

1.自分の手と手を気持ちよくこすり合わせます。

2.そのままちょっと合掌して、大きく深呼吸

3.気分が落ち着いたら、相手の背中、両方の肩甲骨の辺りに手をそっとおきます

4.2,3分、気持ちよかったら何分でもそのまま温めてあげます(これだけでも十分ほっこりします)

5.その後は、ゆっくりリズミカルに、背骨の両側を、肩から腰まで、両手でなでおろすようにマッサージします。

昔CMで肩もみ犬が出てきて、みんなの心を温めてくれましたが、あんなイメージで、背中を優しく優しく、大丈夫だよ、、、という思いを込めてマッサージすることで、マッサージを受けたほうも、そして意外なことに、マッサージをしている方も、ほーっと身体の奥からほぐれています。

背中だけでなかく、手や足、頭などを軽くさすったりするだけでも、同じように効果があります。

そしたら、次は、私がマッサージするね、と交換こ。

家族と、親しい人と、そばにいる人と、大切なペットもマッサージの交換をすることで、自律神経が整うだけでなく、つながりたいという気持ちを促すという役割も持つオキシトシンが出て、もっと大切な人とのつながりが深まります。

あのね、と普段口にできない気持ちなどを話したり、他愛もないおしゃべりをしながらマッサージするのも、効果抜群です。

たった10分でできる、ALOHA交換。きっと今夜はほっこりした気持ちで眠れるはずです。

ぜひお試しください。

ALOHA MAHALO

(愛をこめて ありがとう)

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