自分の瞳に恋してる??

ALOHA

みなさま こんにちは。

今日は私の実践している健康法の一つ、温目(私の造語)のご紹介です。

目は陰陽五行の考えでは、肝臓(疲れを処理してくれる臓器)とつながっていると言われますが、どんなに気力でがんばっていても、目を見るとその人の正直な健康状態が周囲の人にもわかるほど、疲れの状態が現れやすい場所ですよね。

生理学的には、目が緊張状態にあるとき(触って硬かったり、目が飛び出しているようなとき)は、自律神経が交感神経優位にあるとき、つまり戦闘モードのときといわれています。

獲物を探していたり、緊張するシーンにあるとき、動物の目が険しく、また目が飛び出して見えるのを、TVやペットに見ることができますが、同じことが人間にも起きているそうです。

それに加えて、コンタクト、乾燥、パソコンや携帯の画面、嫌でも飛び込んでくる広告や派手な看板、脳の処理能力を超えた情報など・・・現代人の目は「もう勘弁してくださいーい」というくらい疲れて、凝っています(そう、目も凝るんですよ~)。

ついでに言うと、交感神経状態にあるときは、消化が働きにくいので、なんとなくお通じが悪かったり、しっかり栄養が吸収できなかったりします。

百害あって一利なし、の目の疲れ。逆にいうと、目の疲れを休めると、肝臓や胃腸も整ってくる、と言うことを知ってからは、愛用のアイマスクで(外出先は例のペットボトルで)、疲れを感じたらせっせと目を休めています。

私が愛用しているのは、遠赤外効果を狙ってセラミックの小さなボールをつめた手作りアイマスク。

電子レンジで2分半温めて、5~10分ほど目の上におくと、涙もうっすら出てきて、目がすっかりゆるるんモードになり、瞳まで澄んできます。一雨降ったあとの空のようです。

夜なら、そのまま寝てしまってOK。とても便利で、手放せないグッズです。

整体の寺門先生の本によると、正座で寝て、手もばんざーいの姿勢をとって、脇の下をゆるめるともっと目もゆるむとか(私もたまーにやりますが、かなり効きます)。

スペシャルに疲れた時は、首の付け根の目のツボにペットボトル湯たんぽを当てて、目の前を後ろを温目してごろーん。

あまりにほぐれて、よだれを垂らして眠ってしまうこともしばしばです。(ペットボトルを首元に置いて寝ると口が開くので・・・つい)

どうぞ一度試してみてくださいね!

ALOHA*MAHALO(愛をこめて ありがとう)

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