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女神勉強会シーズン2の最終回

 

 

 

 

 

今日は女神勉強会シーズン2の最終回でした。

 

1.2ヶ月に一度のペースで、1シーズンにつき5回ずつ。

 

足かけ三年近くの、ランチを食べながら世界の女神を学びながらの旅は、女性としての自分を全受容する旅でした。

 

素晴らしい女神達である参加者のみなさまへの餞けに、今日は野菜寿司でおもてなし(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

3年前は、私と女神なんて合わない…と言っていた参加者の皆さんも、今は全ての女神の心と力が自分達の中に内包されているのだと言う自覚を持って、優しく、でも凛として微笑まれていて、その美しい笑顔に感無量でした☆

 

 

 

 

 

参加者の1人ヨッシーの素晴らしいバンドネオン演奏もあり、その女神のような姿も、みんなの心に刻まれました。

 

素晴らしい女神のみなさま、旅を共にしてくださり、ありがとうございました。

 

そして、これからもご一緒に旅を続けてまいりましょう。

 

心からmahaloです。

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施術時間は 私とお客様のヘスティア時間

 

 

 

 

誰の中にも様々な女神がいます。

私の敬愛する、女性心理学の第一人者ジーン・シノダ・ボーレン博士によると
理知的で芸能を保護する女神アテネ
正義感と野性味溢れる女神アルテミス
炉を守る瞑想的な静けさに満ちた女神ヘスティア
結婚と家庭円満を大切にするヘラ
繊細な乙女のようなペルセポネ
母性溢れる滋養の女神デメテル
愛と美とインスピレーションの女神アフロディーテ

など個性豊かなさまざまな女神が私たちの中にいます。(「おんなはみんな女神」ジーン・シノダ・ボーレン)

元々の気質や育てられ方でどの女神が優勢かの違いはありますが、自分という女性の美しさの本質を体現するためには、全ての側面の女神を受け入れ、育んでいくことが大切です。

苦手だな、と思う女性のタイプを見かけた時はチャンスです。
自分の中で眠っている、もしくはなかったことにされている女神に出会ったと思って向き合うことで、その女神が芽吹き、花開くチャンスだからです。

また、どの女神が優位かを知ることで、自分の人と違う個性をありのままに受容することができ、その美点をもっと豊かに表現できるようになります。

一見元気印で楽しい女性だと思っていただけている私ですが、意外とヘスティアが優勢です。

料理や掃除、ベランダの花の手入れなどをしながら自分の世界に静かに潜って行き、いのちの泉とつながる瞑想的な時間が何より好きです。

それが最も豊かに行える活動がマッサージの仕事です。

 

その時々に縁あっていらした方の

身体の沈黙の声の中に、静かにおりて行く時

ゆらぎのリズムで繰り返しマッサージをしている時

温めたハーブボールやクレイポットで筋肉を繰り返しじんわりほぐして行く時

私の心もエネルギーも、どんどん静になって行き、そこに力強いエネルギーが体の中心から溢れてくるような感覚になります。

 

駆け出しの頃は、どうしても「楽にしてあげたい」「ほぐしてあげたい」と言ったデメテル的な気持ちが強かったため、やりすぎたり、疲れてしまったりすることもありました。

 

でも、今はベストタイミングでいらした方と一緒に、そうした瞑想的な静けさの時間、いのちの泉に触れる時間を過ごしているというヘスティアのエネルギーで施術しているため疲れることがなくなり、むしろ私自身も元気なります。

ヘスティアと共に、ゆったりといのちの泉の淵に足を浸して腰掛けているような時間。

今日もいらっしゃる方の顔を思い浮かべながら、どのお茶にしようかなと用意をしてヘスティア時間に入ります(๑˃̵ᴗ˂̵)

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密かな喜び♪

ロミロミのお仕事、産前産後や婦人系の身体のケアのお仕事が10年続くとは実は思っていなかったのですが、それでもなんとかみなさんのおかげで10年目を迎えています(^^)

そんな私が10年間、ずーーーーっと試行錯誤、四苦八苦、一人ラボしながら模索し続けてきたことがあります。

それは、適圧。

強すぎず、弱すぎず、その人の、その日の状態に合わせて、適所に、適確に、適度に、触れること。

駆け出しの頃は、ほぐしてあげたいところを見つけると、
そこに執着してしまって、圧をかけすぎたり、適を越えて刺激してしまったりしました。
お客様はその方が、ああ、ほぐれて気持ちいいと言ってくださることが多かったりするのですが、私とその方の身体との距離感/約束は「自分の力で快方に向かっていくための、ちょっとした的確な後押し」なのです。

今日触れるべきところ、今日緩めるべきところは ここ という所を見つけたら、指先だけそこに置いて、逆に力を抜いて、その箇所が勝手に解れていくのを待ってあげる、というのが目指している所です。

そして、お身体のタイミングで、フワッとうまく解れた時、おお!身体ってすごいな、と一人で感動していたりします。

多くのお客様が「MOMOさんと会うのが楽しみで」「MOMOさんのトークや笑いが楽しみで」とおっしゃってくださり、いただくご感想もそこが多く、ありがたい限りで、とてもとても嬉しいのですが、時々「MOMOさんの施術は適圧ですよね」と言っていただことがあると、喜びのあまり鼻の穴全開になり、悶絶死しそうになります(笑)。

MOMOの悶絶死を見たい方は、時々、そんなスイッチを押して見てください。
猫にマタタビ状態で、悶絶死します(笑)。

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女神神話カウンセリング 始めました

女性は時に、自分でも理由のわからない行き詰まりに苦しむことがあります。

友達や上司、母親など女性同士の関係がとても息苦しくて辛いのだけれど、どうして整理していいのかわからない。

どうして、こんなに一生懸命女性として、母として、娘として生きているのに空回りするんだろう。

何時頃からか理由もないのに力が出ない。どうしてだろう?

子育てがこんなに苦しいのは何故だろう。

若さを失うこと、老いていくことをどう受け入れて行ったらいいのだろう。

誰もがそれぞれに悩みを抱えて生きていますが、女性特有の悩み、ライフサイクルに沿った悩みは、なかなか人に聴いてもらう機会がなかったり、あったとしても余計に迷路にはまり込んでしまうことがあるのではないでしょうか。

そんな時、心理学や自己啓発のプログラムなどと、角度を変えたアプローチ、古今東西の神話が、その悩みの根本的なもの、根源を見つめる水先案内人になってくれるかもしれません。

神話は、私たちの祖先が時を超えて私たちに届けてくれる、自分の神話を生きるためのヒントであり、自分の心の深いところに静かに潜っていき、無事に戻ってくるためのアリアドネの糸です。

みなさまの心の声に静かに耳を傾けながら、神話的なアプローチで悩みや行き詰まっているように見える状況に光をあてて、女性としてのご自分、ありのままのご自分を暖かく受容して生きる道をご一緒に探していきます。

美味しいお茶と、女神の物語をご用意してお待ちしております。

女神神話カウンセリング

80分 8000円

お問い合わせ お申込みは maysukisuki@gmil.comまで

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女性の転機に立ち会う仕事

産前産後ケア、婦人系のケアをしている仕事柄、30代半ばの女性たちの人生の転機に立ち会うことが多くあります。

30代半ばは、女性の一つの転機です。

身体的なことだけはなく、心理的にもあらゆる面で人生の一つの曲がり角を迎えます。

立ち止まり、それまで経験してきたことを振り返る時間、そして無意識に積まれてきた荷物や手にしてきたもの達を吟味する時間を過ごすように、促すような出来事が繰り返し、様々な形でやってくる時期です。

それは突然やってくる心理的な不調であったり、行きづまり感、手詰まり感を感じることで始まるかもせません。

子育てが急に苦しくなったり、パートナーとの関係に突然疑問を感じたりといった形で訪れるかもしれません。

または、特に理由も分からず、突然旅に出なくてはならないような気持ちになったりするかもしれません。

そんな時期が訪れたら、もう不要になっている価値観をふるいにかけて手放したり、これから向かっていく成熟や老いに向けた心の準備をしたりする為の、宇宙が用意してくれたベルだと思って、その停滞や混沌の中に「落ちて行く」のではなく心を決めて「降りて行く」しかありません。

それを、古代の祖先は 「女神イナンナの冥界降り」という神話にして、現代の私たちにその転機を乗り切る知恵を授けてくれました。

そんな女性たちに対してできることは、今の不調が「既知の自分」を脱ぎ捨てて新しい自分として生まれ変わるための、そして、生だけではなく死というものも内包して生きることのできる成熟した女神として生きるための、始まりの合図だということを伝えること。

そして、その降りて行く際の安全弁=イナンナにとっての地上で待機している宰相ニンシュブルのように、迷宮に入っていくテーセウスに帰り道の道しるべとなる糸を渡すアリアドネのように、ここに、心静かに、動かずに いる ことです。

そしてそんな旅に出る女性たちに出会い、立ち会う度に、その美しさ、気高さ、繊細さ、しなやかさ、力強さに打たれ、女性の持つ真の豊かさや神秘に触れる恩恵に浴していることを実感するのです。

女性の心身のケアのお仕事を始めて10年。

産前産後のケアを本格的に始めて8年目。

どうしてこのお仕事をすることになったのかを、時々振り返ることがあります。

実はそれには、3つの理由があります。そして、その3つの出来事が私をこの道に導いてくれたことが、今振り返るとはっきりわかり、人生の妙を感じます。

私は乳児保育を中心とする保育に20代の10年間携わって来たのですが、産前産後の時期=女性の感受性が一番敏感になり、ゆったりと母なる人の心身を育む時に、安心して身を預けられるサポートを受けないと、その後の子育て自体が本当にしんどいものになってしまうことを、保育園でのお母さん達と触れ合いの中で体感したことです。

旦那さんとの新しい関係をそこで育てることも、とても大切な鍵になるのですが、核家族の昨今、旦那さんもどうしていいかわからず右往左往するのも当たり前で、そこを外からサポートするのは少しハードルが高くなります。

そんな中では、まずはお母さんになりたての心身をサポートし、ゆっくり安心した空気の中でマッサージをする中で母なる心(オキシトシンホルモン)を自然に心地よく育むことが大切。

保育園ではなく、産前産後の時期にマンツーマンで寄り添いながらそんなお手伝いをしたいと30代初めに思い始めていたのです。

二つ目は、そんなことを考えていた矢先に、高校時代の親友のお母様から電話があり、引っ越した先の関西で、社宅での孤独な子育てに煮詰まって、友人が自殺未遂をしてしまったので病院に会いに言ってくれないかという連絡をもらったこと。

病院に駆けつけて話を聴くうちに、明るくて、自然体で、みんなを笑わせてくれていたような友人が、感受性が全開になっている時にお医者様や助産師さんからかけられる言葉一つ一つに揺れ動き、周りの目に過敏になり、睡眠不足、サポート不足、旦那様とのすれ違い、そしてホルモンの波が訪れた時に気づいたら…という過程を辿ったことを事細かに聴きました。

そして、その出来事が、どうしたらこうした状況をサポートできるのかを具体的に考えるきっかけになりました(友人は、今は2児のたくましいママになり、檄を飛ばしながら子育てを頑張っています)。

三つ目は、その後私が世界で一番大好きな久高島に行った時、冬の嵐の道をカベール岬に向かって一人歩いていた時に「お産のサポートをしてください」という言葉が、寄せて返す波のように、繰り返し繰り返し聞こえて来たことです。

そうか、保育士としてではなく、お産のこと、産前産後のことをサポートを通して、女性たちが母なる心をゆったり育めるお手伝いをするんだ。

そう決意したのが36歳の時でした。

そこから、習い始めていたハワイのロミロミのクムにお願いして、マタニティのロミロミ、ロミハーパイを習う機会をいただき、その後これまたご縁で辿り着いたタイの産後ケアユーファイに出会い、先駆者がいない中で四苦八苦して…の私のセラピスト人生が始まるのですが、これはまた後に書かせていただければと思います。

この一連の流れを振り返って眺めた時、それが必然=意味のある偶然 だったことが分かり、今日、そして明日も私の人生の しごと としてやっていく大きな力になっています。

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見えないブルカのベールをあけて・・・
一瞬一瞬を 自分のまま 生きているラー吉君

一瞬一瞬を 自分のまま
裸で生きているラー吉君

みなさま

ALOHA こんにちは。

ロミロミのマッサージに加えて、野口整体の勉強を始めて、もうすぐ2年になります。

「身体は、庇うものではなく、使いきるもの」「風邪は身体のリセットのチャンス」「バランスをとるのではなく、その人の特徴(体癖)をいかしていきる」などの考え方に、私の価値観や観念が、小気味いいほどがらがらと崩れていった野口整体。その野口整体の面白さと奥深さがようやくわかってきた気がします。ロミロミと、どうコラボするのかは、まだまだ未知数ですが、身体という宇宙を勉強するために生まれてきた気すらする私には、歓びでもあります。

先日、整体を受けている友人同士で話題になったのは、心身が変化し始めた時に訪れる、恐怖感と底知れぬ不安感です。

よくみられることですが、自分に変化が起こり始めると、周りの人との間に、今までになかった新しい摩擦が生まれたり、慣れ親しんだゾーンや価値観の枠から出なくてはならないようになることから、徐々に、時には急速に変化をためらう心が出てきます。

変化をポジティブと捉えるか、ネガティブで捉えるかは、(脳の構造や体験を含む)個体差、その時の心身の状態、環境やその国の国民性など、様々な要素が絡み、いつも、そして、誰もが変化を楽しめるとは限りません。むしろ、逆の方が多いのではないでしょうか。

それでも、人は、意識するとせざると、毎日細胞レベルでの小さい死と再生を繰り返し、刻々と変化している環境を自動で判断し、適応しています。そして、3ヶ月も経つ頃には、脳細胞以外は、入れ替わっているといわれています。変化していくことは、時に別れや悲しみ、苦しさを伴うことがあったとしても、それでも、実は変化こそ自然な流れだということが、私もようやく受け入れられるようになってきました。破壊と再生の女神ペレの住むハワイで過した時間も、その勇気を後押ししてくれました。

それでもなお、その私の中にも、どこかで変化のブレーキになる心理があります。

それは「見えない心のブルカ」だという気がすることがあります。ブルカは、イスラム教の伝統的な、女性が被るテントのような布で、特にアフガニスタンの女性が青いブルカを被り、それが女性の権利の剥奪の象徴だと国際的に報道されたことから、ご存知の方も多いかもしれません。

一概に伝統的・宗教的なものを否定することは残念で敬意を欠くことですし、女性の権利云々の報道も必ずしも公平なものではないと思うので、ここでは象徴としての話にとどめますが、人は、特に女性は、見えないブルカを被って生きていることが多々あるなと感じます。

自分本来の感受性や個性を活かして生きられたら、それはとても素敵なこと。でもそこに向かうことで、社会や家族、身近な人たちから得ている安全ゾーン、心理的な庇護を失うことを、私たちはどこかで潜在的に恐れている気がします。

野口先生は、日本は強きをくじき、弱きをたすける国だと書いていますが、私たちは、どこかでほんの少しだめな自分、弱い自分、こどもの心理状態のままでいることで、庇われ、サポートされ、可愛がってもらえるというを、どこかで本能的に知っている気がします。ブルカを被っていることで、窮屈ではあっても、宗教的・社会的な庇護や保護の下に生きていくことができるように・・・。

でも、人生は一度きり。そして、花のいのちは結構長い(笑 このキャッチを知っている人は年代がばれます)。毎日が自分らしくないと感じている時、人生に歓びやALOHAを感じられない時、身体に何か変化を感じている時。それは、ブルカの下にいる、本当の自分=自分本来の感受性そのものが、そのベールの下から勇気をもって顔を出して、成熟した大人として、社会や周りからの批判をも笑顔でやり過ごして、胸を張って生きていこうというメッセージを伝えているのかもしれません。

時に失敗に汗をかいても、涙が止まらない夜があっても、後悔に凹むことがあっても、自分の不器用さに唇をかむ日があっても・・・自分の感受性のまま、自分から溢れるものを生きて、自分の存在に安心して生きる感覚以上の歓びはないなと感じます。

そして、人生には、変化の先に、必ず「その先」の物語が待っています。

趣味と言うより  研究に近いベーグル

趣味と言うより 
   研究魂の結晶?病気?

 

 

 

身体が変わり始め、自分の中に起きてくる変化が怖くなってきた時は、自分の素晴らしさ、強さ、自分の中のALOHAを思い出しに、会いにいらしてください。

美味しいお茶と、趣味のベーグルを焼いて、お待ちしております♪

ALOHA MAHALO

 

 

 

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mutate☆

SH3F0138みなさま

ALOHA こんにちは

宇宙からの贈り物で、私の友人で、野口整体を一緒に学んでいる仲間の出産に立ち会う事が出来ました☆

姉や他の友人など、出産直前までや後産などに立ち会うことは、何回かあったのですが、出産の工程全てと、いのちの誕生を見届けたのは初めてでした。

一緒にご飯を食べていた時に産気づいた彼女に、そのまま13時間付き添うことになったのですが、それは、言葉では表すことの出来ない、魔法の様な13時間でした。

定期的に押しよせるいのちの波。整体で教わったとおり、陣痛が来ると、腰椎1番に刺激が来て、徐々にその波が2番まで、3番まで、と降りていきます。頭蓋骨の頭部第4も開いてきて、腰椎4番、5番と降りてきたら出産になるのですが、彼女と赤ちゃんの織りなすリズムに、月による潮の満ちかけの波のリズムが加わります。

調べてみると、彼女が産気づいてから、次の満潮が引くまで13時間あり、先生からは明日の満潮が引いてからだなとの見たてがありました。職業柄、月の満ち欠けと出産が関係あるのは知っていましたが、干潮の時間になると、潮が引いていくように陣痛が少し治まり、すうっと潮が引くように眠ってしまう彼女の安らかな寝顔。そして、満潮の時間に近づくにつれてまた波が押しよせてくると身体も波打ってきます。

そのどこから来るとも知れない神秘的なバイオリズムのダイナミクスを、隣でつぶさに感じていると、嫌でも自分がいのち・宇宙の奏でる壮大なオーケストラの中に生きていることを実感せずには居られません。実際に生まれたのも、満潮が弾いてから20分以上経過したタイミング。

ハワイの師匠の教え通り、赤ちゃんの脈をおへそで取りながら、友人の背中を波打つ潮の流れ、月と地球の奏でる調べを、手で、指で、そして全身で感じながらの13時間。いよいよ、という時には、赤ちゃんも、お母さんの会陰が切れないように、お母さんと息を合わせて出てはまた引っ込み、もう少し出ては引っ込み・・・そして、渦巻き状のらせんを描きながら出てきた瞬間・・・。友人の泣き顔と赤ちゃんの産声。へその緒と後産の美しさ。家族の安堵と興奮。いのちの誕生を喜ぶざわめきと静けさ。IMG_08630001

私の人生の中で、こんなに宇宙を、いのちを、その流れの奇跡を感じたことはありませんでした。

実はこの体験は、昨年の9月。これを書いているのが3月なのですが、この体験を書くことができるようになるまで、半年間、自分の深いところに寝かせて、時々取り出して、消化して、昇華して・・・という時間が必要でした。そのくらいの大きな体験だったことを、いま改めて思います。

昨年、鬼才ホドロフスキー監督の「幻の」DUNEの製作過程とその偉大な挫折を描いた「ホドロフスキーのDUNE」が公開されたことは記憶に新しいですが、その中で監督は「私は人々の意識を変えてしまうような映画を作りたかった」と語っています。その「意識が変わる」の英語は「mutate」。細胞一つ一つが変異してしまい、元の自分には戻れないような、意識の変化、という意味で使っているのですが、今回の私の体験も、まさにmutateでした。

あの体験をしたことで、私の細胞一つ一つが変わってしまい、元の自分には戻れない、別の意識になってしまった体験。耳を澄まし、目を開いて、アンテナを立てて生きていると、そんな体験に、時折出会います。

この体験が、自分の人生にどのような変化をもたらし、航海の路線をどのように変えたのか、今は未知数ですが、自分の変化を楽しみながら、この変容の波に乗っていきたいと思います。

 

ALOHA MAHALO

 

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永遠の夜 のお散歩

SA2A0078ALOHA

みなさま こんにちは。

3週間ほど前、私の18年来の仲良し、愛犬メイが心臓麻痺を起こしました。慌てて、整体で習ったことを活かして、心臓の部位の胸椎に手を当てて、発作がおさまるのを待ちました。その後、浅い息で意識が朦朧としているメイにじっと手を当て続けながら、「今までたくさん、ありがとう。もしも今還りたかったら、メイの自由にしていいからね。でももう少し私と居てくれるなら、美味しいもの食べて、もう少し地球で遊ぼう」と声をかけると・・・ふうっと深い息をして、目を開けてくれました。

以来、本当に食欲も旺盛になり(笑)、夜のお散歩に行きたがるようになりました。その日から、毎日、暑さが引いた深夜、晴れている日は必ず武蔵国分寺公園にお散歩に行くのが、二人の日課です。

適度に大きくて、芝生と大木がバランスよく配置された公園は、地元の人たちからMK公園と親しまれ、昼間は多くの人でにぎわいます。そんなMK公園ですが、深夜は静まり返っていて広々しています。そして、マラソンしている人、ギターを奏でる人、勉強する人、仲良くおしゃべりをする人がちらほらいて、とても気持ちのいい空間です。

池の周りには、つる性の植物の絡まる棚がほのかにライトアップされていて、スペインの中庭、桂林の池のほとり、トルコの湖沿いの道などを思い出させてくれるような、異国情緒溢れる空間です。

そこを、仲良しのメイとのんびりのんびり、歩いていきます。時々立ち止まっては、見えない目で、私に見えない何かをじっと穏やかに見つめている瞳。そして、毎日来ているのに、まるでこの世界に来て始めての匂いを味わうように、そしてこの匂いをずっと覚えていようとするかのように、風の香り、草の匂い、コンクリートの匂いをじっと味わっている姿に、毎日胸がじーんとします。本当に毎日毎瞬 新しく「今 ここ」を生きているメイと並んでゆっくり一歩一歩歩いていくと、一緒に時空を超えて歩いているような気さえしてきます。

電線がないので、木々の影の間から、星や月がとても綺麗に見えて、メイが立ち止まると一緒に立ち止まり、時には地面に腰を降ろして、めいめいにじっと夜の静けさを味わいます。

こうしていると、ミヒャエル・エンデの「モモ」の大好きなくだりを思い出し、メイに聞かせます。

「モモとジジはしずかにならんで、長いあいだじっと月を見つめました。こうして月を見ているかぎり、ふたりは永遠に死ぬことはないと、つよく感じていたのです」(大島かおり訳 岩波少年文庫)

しばらくしてメイは、ふん、と鼻をならし立ち上がって、またゆっくりと、気品をもって、歩き始めます。今夜のMK公園は誰かが仲良しと花火をして、夏の始まりを祝っています。

ALOHA MAHALO

 

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バトンタッチできる喜び

IMG_2301みなさま

ALOHA こんにちは。

保育士をしていた頃に、妊娠中や産後の過ごし方、周りの人達とのふれあい、自分や家族との新しい関係の構築、そして、自分の感受性を磨くことがとても大切だと言うことを実感しました。

その後、ご縁があってロミロミの仕事を始め、妊婦ロミを始め、その後タイの産後ケアを取り入れ、気づけば産前産後のケアを始めて、6年目に入っていました。その間いろいろ聞きたくても、先生達はハワイやタイにいらっしゃり、なかなか聞きたいことをリアルタイムで聞けません。また、日本の現状と現地の現状、文化も色々な面で違うため、文字通り、一人四苦八苦、自問自答、試行錯誤の6年間でした(笑)。

ご存じの通り、宣伝力も広報力もない私なので(笑)、本当にほそぼそと、ご縁あってお会いできた方達に、ALOHAを込めて施術してきたのですが、受けた方々のお身体や心の変化を、間近で嬉しく拝見してきました。こんな素敵な施術やケアを、もっとたくさんの方に提供できたらいいなあと、日本に合ったやり方もぼちぼち掴めてきたことだし、仲間がもっともっと増えてくれたら良いな思い始めていました。SH3F0017

そして、今回、ユーファイを2回も受けて下さった素敵なママ、Hさんの嬉しいリクエストがあり、日本にタイの先生をお招きして、ユーファイセラピストの講座を開催することができる運びになりました。(満員御礼になりました。お申し込みいただけなかった方、ごめんなさい。)私は、技術サポートと、日本での実践アドバイザーとして参加します。

このブログでもご紹介してきましたが、ユーファイの伝統技術の深さや効果はもちろんのこと、連綿と続くいのちの縦糸・・・ご先祖様、おばあちゃん、おかあさん、赤ちゃん・・・の間に座りながら、ハーブの香りの包まれて施術している時間は、時間と空間を越えた、神秘的で、温かくて、静謐で、でも楽しくて・・・他の施術やセラピーでは味わえない、極上の時間です。

そんな時間をこれから多くのお母さんたちとセラピストの方たちが紡いで行けると思うと、ああ、続けてきて良かったなあ、こんな日がきてよかったなあと、喜びをしみじみ噛みしめています。

日本での実践の仕方や私が感じたことなど、全部シェアできたらなと、張り切っています(笑)。

とはいえ、テキストやプリント作り、がんばらねば(汗)

講座の様子など、またブログにUPしたいと思います。

ALOHA MAHALO

 

 

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自分の感受性で・・・

SH3F0506ALOHA

みなさま こんにちは。

子育て中のお母さん達、自分らしい生きかたを模索しながら生きている女性たちが、一度深呼吸して自分のALOHAに戻れる場を作りたい、そんな思いからロミロミを始めて丸8年。

そして、今度は、自分自身が身体と心ともっと繋がりたくて、もっと身体のこと、いのちのことを知りたい、そして自分の奥からわき出ているものに素直に生きたいと思い、野口整体のご指導を受けて丸1年。

この8年間の中で、自分自身を恃むことを誇りとするジャンヌダルクやアルテミスの看板を降ろして、強張った心や偏った頭がようやく、徐々にほぐれ始めて・・・今、とても大きな心身の変化を感じています。

言葉にするのはとても難しいのですが、一番の変化は、「自分の、この感受性でよかった」と心から思えるようになったことです。

ここで言う感受性とは、時事刻々と変化し続ける自分を取り巻く現象や事象を、自分自身の五感を使って、様々な体験とリンクさせながら、善悪を離れたところで、何にも遠慮することなく生き生きと「感じる」こと。

例えそれが誰のものとも違ったとしても、何の役に立たなくても、何の形にならなくても・・・社会の流れやベクトルとまったく離れた次元で、自分自身の宇宙空間だけにこだまする音楽のようだったり、連綿と続く瞬間の、その一瞬に、自分が今、ここに、確かに存在することを実感することができるような、確かな感覚。

子どものころからどこか風変わりで、社会になじめなかった自分の感受性を、ここにきてありのままに享受できるようになったこと・・・それは、なにものからも自由で、過去や未来、すべての事柄とリンクしていて、そして、全く想像していなかったような歓喜を伴う体験でした。

自分の感受性でいいんだ、何にもかえがたいものなんだ、と思えたことは、この不条理で、希望と絶望、破壊と創造に満ちた、未知の21世紀を生きていくうえでの、根拠のない、でも大きな安心になります。

今後の活動、Aina Hanauの方向性や、こどもたちのアトリエ作りの夢をどう実現していくのかなど、今再び自分自身に問いかけていて、なかなか答えが見つからず表面上は四苦八苦してはいるのですが(笑)、でも、どこかで、どんな選択、どんな潮の流れに乗っても、いずれにしろ辿り着くのは、「今日よりもっといい明日」に違いないのだから大丈夫、そんな確信がどこかにしっかり根付き始めています。

この8年間のすべてに、感謝です。

Mahalo

 

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