みなさん こんにちは。
東京はすっかり秋・・・というより、一足早く冬がやってきてしまったような天候になりましたが、みなさまいかがおすごしでしょうか。お風邪などひいていませんか。
これからの季節にぴったり、今日は簡単にできて効果的、ペットボトル湯たんぽのご紹介です。
私は家系的に冷え性で、冬は一家全員「しもやけ」が出来て、「いまどき?」と笑われてしまうほどです。
ですから冬は苦手中の苦手。冬を温かく、しかも省エネで乗り切る方法を探し続け、最終的に辿り着いたのが湯たんぽでした。
以来、鉄製の湯たんぽを、家にいるときはお供の様にひき連れて移動しているくらい仲良しなのですが、2つ難点があります。
1つ目は家の外に連れ歩けないこと。
2つ目は鉄の性質と大きさゆえに、その上に乗ると痛い&当てたい場所に微妙に当てられないこと(陶器性のものも同じですが)。
そんな時、思い出したのが、冬の出先などで大活躍するホットペットボトル。手を温められるのはもちろん、私はぞくっとくると、すぐに2本買って、腰と首に当てて冷えをとっていました(中央線の車中などでもお構いなしに当てるので、同行者によくとめられます)。
これだ♪とひらめき、大きな、1.5から2リットルのペットボトル(使用済み)をつかってみることにしました。
65度から70度、大体給湯器で出る温度のお湯を8割位入れて、キャップをぎゅっと締めます。
あとは、お腹→腿の上→腿の裏側→腰→お好みの部位・・・と順々に当てていくと・・・
はあ・・・気持ちいいため息が止まりません。全身の筋肉も気持ちもゆるみ、表情も100%ALOHA顔。そのまま眠ってしまうこともしばしばです。程よく冷めていくので、寝る前にお布団の中で当てて安心して眠れます。
足先から温めたいところですが、人間の身体は脳、内臓をまず護る働きがあるので、内臓から温めると、安心して末端にも血液を回してくれるので、温まり方が早いと聞いたので、お腹から始めることにしています。
腎臓の弱い方は、腎臓の辺りに当てて、そのまま寝そべります。腎は不安を司るといわれているので、気持ちまでほっこり安心してきます。また、ペットボトルが程よくたわむため、腰周りのストレッチにもなります。かなり癖になる気持ちよさです。
首筋などは、手のひらサイズのペットボトルを活用。ここ、というところに当てることができ、みるみるうちに循環が良くなり、コリがほぐれていきます。
こんないいこと発見してしまった!と喜んでいたら、ちゃんと本が出ていました。
冷えは万病のもと、いつでも、どこでも、今すぐできる湯たんぽ生活で、冷え知らずで冬を乗り切りましょう。
ペットボトルあたため健康法 土橋 照泰 小栁泰久 アスペクト 2008-12-18 |
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