月とお菓子作り

ALOHA

みなさま こんにちは。

今日は女性の月の日の過ごし方シリーズの第一弾です。

月の日の前後は、ホルモンバランスのリズムで不安定になりやすかったり、怒りっぽくなったり、疲れやすかったり、肩こりが悪化したり・・・

大なり小なり、多くの女性が体験されていることと思います。一説では、閉経後も、このバイオリズムは続くと言われています。

私がそのリズムに気がついたのは、保育士になりたての頃。

前の日は、子ども達に 「あらあら、こぼしちゃったのねー。次は気をつけようねー」 なんて、おおらかに構えていたのに、次の日は 「んもー!ちゃんと見ていないからこぼれちゃうのです!」 と怒ってしまったりする自分が定期的にやってくることに気がつきました。しばらく自分を観察してみると、それが生理の周期とぴったり重なっているのにびっくり。

そういえば、彼とけんかしたり、泣き虫になりやすいのも、生理前だなあ・・・と思い当たり、以来、月の周期と上手に付き合うための様々な実験が始まったのです。

その一つが、お菓子作り。

生理前になると甘いものが食べたくなることは、よく知られていますが、これは、オキシトシンという安定安心ホルモンが、甘いものによって促進されるため、ということが科学的に分かっています。

でも、食べ過ぎると、血液がどろどろになって、生理が重くなってしまったり、吹き出物が出たりするので、悩ましいところですよね。でも、あまりストイックに 「食べないぞ!!」 と我慢すると、ふと糸が切れたときに反動が出てしまったり。

そこで、登場するのが、自分でお菓子作り。

自分で作ることのメリットは、甘さを調整できること、ものづくりに熱中している行為とお菓子の香りが精神安定を促すこと。

そして、作っている過程でお腹がいっっぱいになり、自分は試食で、残りはたいてい周りの人の口に入り、「ありがとう!」と感謝されること(笑)自分も、周りにもALOHAな時間になります。

私も今月は久しぶりにお菓子作りに挑戦。月をイメージして、スノーボールを作りました。そして、私はつまみ食い、あとは家族や友人達のお腹に、無事に納まったのでした。

月の日の楽しい過ごし方、みなさんも今度こっそり教えてください。

ALOHA*MAHALO (愛をこめて ありがとう)

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