身近な自然にドッキリ☆エキサイト事件

ALOHA

みなさま こんにちは

地元国分寺には日立中央研究所の敷地、通称 「日立の森」 という、東京ドーム7個分の素敵な森があります。

年に2回の解放日には見学することもできるのですが、中には池もあり、白鳥も泳いでいる、なんとも優雅な美しい森が広がっています。(そこで研究している社員の方たちは幸せですね!)

四季折々の風景を楽しませてくれる豊かな森なので、きっといるだろうなあ、と想定はしていましたが、先日ついに蛇を発見してしまいました☆ それも、かなりの大物です。

植栽のところにひっかかって、暑さのあまり動けなくなっていると推定される(違ったらごめんね、蛇君)、120センチくらいのとぐろを巻いた蛇君ですが、私以外には誰も気が付かず、通勤、通学で忙しそうに普通に通り過ぎていきます。

そんな行きかう人間達を、あのcoolな目で観察している(ような)姿がなんとも印象的でした。

涼しくなった夕方には姿を消したのですが、(捕獲されてはかわいそう、と気になって何回も遠くから見に行ってしまった)なんとも怖くて、ぞくぞくして、でも、えも言われぬ幸せな感覚を味わっている自分を発見。

こんな東京の通勤路のすぐ脇の森の中で、微生物、虫達、両生類、爬虫類、鳥類、小哺乳類の、小宇宙が展開されているんだ・・・と思うと、身体の奥からしびれるような、幸福感に近い感覚が広がっていきます。

以前夜のお散歩のとき、ハクビシンをみかけたこともありました。(友人は近くで狸をみたと言っていました。)

森の中、特に夜の世界は、人間には立ち入れないぞくぞくするようなBIOSの世界がきっと広がっている・・・それが、蛇君との出会いによって強烈な臨場感をもって迫ってきて、胸が苦しくなるくらいエキサイトしたのでした。

もともとは蛇は大の苦手。

図鑑を見ただけで悲鳴を上げて気が遠くなるほど苦手だったのですが、沖縄で生命たちの営みに魅せられていくうちに、自分の中のブロックがなくなっているなあとは思っていたのですが、今回のように心配になり見に行ってしまうようになった自分にも、驚きでした

(もちろん、適正な距離でお付き合いしたいお方ですが(笑))。

一歩先には、BIOSの世界が展開している、そんな国分寺を、ますます好きになったのでした。

ALOHA MAHALO

関連記事

PAGE TOP