Ｑ．ロミロミと他のマッサージの違いを教えてください。
ロミロミはハワイの伝統的なマッサージで、本場ハワイでは、ロミする（マッサージする行為）ことだけではなく、植物やチャンティング、エネルギーヒーリングなどを様々な手法を通して、心身魂が周りの全ての存在とつながりを取り戻すための儀式として行われています。
ロミロミのやり方は先生（クム）によって様々ですが、私が師事しているデーン・シルバ先生は、ヒーラーであると同時にカイロプラクティックのドクターであり、筋肉や骨格のエキスパートでもあるので、解剖学的な勉強もしっかり教わることができ、AINA*HANAUで施術しているロミロミは、しっかり筋肉や骨格を意識したアプローチになっています。
様々な手法がありますが、ロミロミの特徴である前腕を使った長いストロークは、筋肉のはじまりから終わりまでしっかりアプローチするので筋肉が気持ちよく伸びて、どのお客様からも好評です。また、祈りに始まり祈りに終わるプロセスを大切にしていて、マナ（魂）ALOHAな気持ちをこめてクライエントさんに触れるのも、大きな特徴です。一度体験しにいらしてくださいね。
Ｑ．ロミロミを受ける際に準備していくものはありますか。
特にありません。フェイシャルのマッサージや、ハーブサウナをご希望のお客様には、ご自分の肌に合った化粧直しのためのコスメだけお持ちいただいています。お身体一つで身軽にいらしていただければと思います♪
Ｑ．どのコースを受けたらいいかわからないのですが。
初めてのお客様は、カルテにご記入いただき、じっくりカウンセリングで身体の調子を伺っていきます。コリだけではなく、内臓の調子、気血水のめぐりをうかがったり、身体のバランスなど拝見して、一番合ったコースや施術時間をオススメしています。どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。
Ｑ．どのくらいの頻度で受けたらいいですか。
お身体の状態にもよりますが、最初の３－４回は少し間隔をあけずにいらしていただき、身体がニュートラルな状態、いい状態を記憶し始めてからは、ご本人のペースで、ちょっとずれてきたな、という時にいらっしゃることをオススメしています。いい状態を維持するために、ロミロミの後、ストレッチや食養生などもオススメして、自分で能動的に身体と関われるようにお手伝いしています。
また、最近は、予防医療の考えも浸透してきているので、身体の声を聴くため、早めにケアして、病気知らずの人生を過したい、ということでその後も定期的にいらしてくださっている方も増えています。
ご自分のペースで、ロミロミを通して、ご自分の身体と対話してみてくださいね。
Ｑ．マタニティロミロミは妊娠何ヶ月から受けられますか。また、出産前どのくらいまでの頻度で、いつまで受けて大丈夫ですか。
妊娠初期でも、ロミロミや他のマッサージを受けて変調をきたす、ということは実際にはほとんど無いといわれていますが、お互いに安心して施術が可能な５ヶ月からの施術をオススメしています。
３週間に１度くらいの頻度でいらっしゃる方が多く、血流がよくなったり、腰痛の改善、体のむくみがなくなったと嬉しいご報告をいただいており、多くの方が出産予定日まで繰り返し受けてくださっています。
臨月に入ってからの施術はお客様次第ですが、ハワイでは、出産中もロミロミを受けたりするくらい、マッサージが定着しています。
AIHA*HANAUでも「おしるしもどきが朝来た気がする」といいながらロミロミを受けに来られて、その日の夜に陣痛が来てそのままスピード安産だったというお客様や、予定日を過ぎてプレッシャーから緊張してしまって赤ちゃんが上がってしまい、リラックスのためにロミロミを受けに来られて、その３時間後に陣痛が来て安産だったというお客様もいらっしゃり、出産の喜びを一緒に体験させていただいています♪
Ｑ．妊娠中はどんな体勢で受けるのですか。
妊娠中はちょっとの段差も気になるものですので、床にテンピュ－ルのマットを引いて、横向きや仰向けの姿勢をとりながらロミロミしていきます。クッションなども挟みながら、一番負担のかからない姿勢をとっていだけるように心がけていますので、安心してお受けいただけます。また、専用の服を着用していただくので、おなか周りが冷えないように工夫しています。
Ｑ．産後はいつから受けられますか。またどのくらいの頻度で受けたらいいですか。
自然出産の場合は、産後７日目以降（リフレクソロジー・ヘッドマッサージは５日目以降）、帝王切開の場合は、３０日以降施術が可能です。ロミロミだけでなく、子宮の悪露を排出しきってホルモンバランスを整える効果があるハーブサウナや、身体の芯から温まるハーブボールと合わせてお受けいただく産後ロミロミ、タイの伝統医療をそのまま受けられるユーファイは、みなさん高い効果を実感してくださっています♪
産後は、１０ヶ月間かけてもとの身体に戻っていく、といわれます。産後１０ヶ月くらいの間、定期的に通っていただき、徐々に様子をみながら骨盤を閉めていく施術を施したり、冷えを感じる時はサウナと合わせて受けていただくことで、出産前よりピカピカの身体を目指していきます。
是非体験してみてくださいね。
Ｑ．産後の出張ロミロミの時は、赤ちゃんを見ていてくれる人がいないのですがどうしたらいいですか。
セラピストのMOMOが、乳児保育に１０年携わっていた経験を生かして、施術をしながら、ゆったり赤ちゃんを見させていただいています。ママが癒されているのが分かるのかしら、と皆さん本当に驚かれるくらい、赤ちゃんは授乳の時間以外はママの隣でニコニコ眠っています。ママのリラックスが伝わるのと、「ママお疲れ様。というメッセージね」とママ達もにっこりです。私にもそれはそれはとても幸せタイム♪
安心して施術をお受け下さい。
Ｑ．産後は子連れで行ってもいいでしょうか。
妊婦ロミをお受けいただいた方を対象に、サロンにてベビーシッター付きで施術するサービスをさせていただいています。（ボランティアでベビーシッターをしてくれるMOMOの母（こども大好き、抱っこの天才！）が来られる日に限定されるので、あまり大人数をお受けできなくてｍ（．．）ｍごめんなさい）。人見知りが始まる８ヶ月位までお引き受けしています。ご相談ください。
Ｑ．術後に出して貰ったハーブティーが効いたのですがどこのものですか。
タイの伝統医療に基づいた４種類のお茶を、ロミロミの後、体調に合わせてお出ししています。ディン（土）＝肝臓系 デトックス、ナーム（水）＝腎臓系、血圧、むくみ解消、ロム（風）＝体内循環向上、ファイ（火）＝生命力強化の４種類で、タイのサムンプライ・ファームから直輸入しています。品質が高いのに、お値段もとてもリーズナブル、そして、収益の一部がタイの子供達の就学支援に当てられるということで、いいことづくめ！こちらのサイトからお買い求めいただけます。
サムンプライファーム プロジェクト
http://www.samunprai-farm.net/products.html
日本人のスタッフが丁寧に対応してくれます。是非お試し下さい♪
Ｑ．出張ロミロミをお願いする際は、何を準備したらいいですか。
出張ロミロミの際は、敷布団と毛布をご用意下さい。あとは、お水を少しいただくのと、電源を使わせていただくだけです。「家の中が狭いから」「ちらかっていて恥ずかしいから」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、何もお気になさらず、お身体とご自分のリラックスを第一に、是非受けてみてくださいね♪
Ｑ．ロミロミを受けた日と次の日までだるさを感じることがあるのですが、なぜですか。
科学的にデータを取っているわけではないのですが、強く揉みすぎたときの揉み返し以外は、身体の好転反応と言われています。私自身の観察ですと、ロミロミなどのマッサージの後、巡っていなかった部分が巡り始め、今まで緊張していた筋肉がほぐれたことで自律神経も副交感神経優位になり、身体が要らないものを排出し、回復を一番にするモードに入っているためではないかと思います。（いい温泉に入った後のような状態）
多くの方が、そのあと、以前よりもとてもすっきりした、とおっしゃるのは、そのためではないかと思います。
ロミロミの後も、子育てや家事、仕事に追われる現代女性は、なかなかロミロミの後ゆっくり、という時間が持てないかもしれませんが、お休みになる前に、そけい部や首のリンパのマッサージ、水分を多めに摂ること、身体の声に耳を傾けることをオススメしています。身体さん、本当によくがんばってくれていて、ありがとう♪私もそんな気持ちでロミロミをします。
Ｑ．自分もロミロミを習いたいのですが。
私の習っているハワイ島のハレロミロミ オ ケカイマリノにて、ロミロミを習うことが出来ます。また、ハレロミロミを卒業し、ティチャーズクラスを卒業されて、日本の系列校を運営されている方もいらっしゃいますので、是非一度サイトを覗いて見てください。ご一緒にロミロミセラピストというALHOA道を歩みましょう♪
ロミロミスクール＆クリニック ハレロミロミ オ ケカイマリノ
http://www.longlifelomilomi.jp/
Ｑ．駐車場はありますか。
立体駐車場があります（無料）。事前の予約が必要となりますので、前日までにご連絡をお願いします。
