うっとりするからだ

うっとりするからだ―おとなの女のキレイを磨く うっとりするからだ―おとなの女のキレイを磨く
寺門 琢己
サンマーク出版 2003-01
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私がカラダというワンダーランドに興味をもって、今の人生に辿り着くための大きなきっかけになった本です。

この本を見つけた当時、自分のカラダをケアする、とうい習慣が全くないまま保育士を続けてきたつツケがまわってきて、ストレス性喘息、胃下垂、カラダのゆがみによる肩こりと腰痛、それらに伴う諸症状で、気力でいきている状態でした。

そんな時本屋で目にしたこのタイトル。

「カラダにうっとりって、なんですか\(@.@)/?!」と即買い(笑)

カラダとの付き合いかた、カラダに関する考えが180度変わり、そこから寺門琢己さんの本はほぼ全部と言っていいほど読みました。無視され続けてきたカラダからのご神託だったのだと思います(笑)

そこから、野口整体、東洋医学、ハーブ、食養生などのホリスティック医療への興味の扉が次々に開かれて、気が付いたらあっという間に自分がこの世界に入っていました。

寺門さんにはワークショップに行って、お会いしたこともありますが、とてもバランスがよく、ゆるゆるの素敵な先生でした。さすが、あの硬派の野口整体をここまでゆるく、ガールズ仕様にしただけあるなあ、と思ったのを覚えています。

まだまだうっとりするカラダには届いていませんが、今はすっかり健康になり、カラダと対話しながら、自分に合った生き方や価値観、不調のときの対処法などを考えられるほど仲良しになりました。

あと数年したら、きっとうっとりするカラダに・・・と言う密かな願望を再燃させるために、時々開いてみるうっとりする1冊です。

 

 

 

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