流産ケアユーファイ

タイのハーブを使った伝統医療、産後ケアのユーファイを手探りで始めて7年目になります。

身体のケアという枠を超えた、女性の大切な通過儀礼に静かに立ち合い、寄り添い、見守る時間。

ハーブや薬草の香りに包まれながら身体も心も温めて、その通過儀礼を乗り切る力を身体から引き出す時間。

産後の女性たちの心の中の言葉たちを受け止める時間。

赤ちゃんとの向き合い方、新しい感受性の扉を開くのをお手伝いする時間。

私にとっても宝物のおいのちさん時間です。

一度ユーファイを受けた方とは、そのあとオハナのようなお付き合いになるのは、そうした豊かな女神時間をご一緒するからなのだろうなぁと思っています。

そんなオハナの1人で大好きなAさんが2度目の流産をしてしまったので、ユーファイに通っています。

流産の後のケアも、女性にとっての1つの通過儀礼で、大切に、一緒に乗り越えてあげたい、おいのちさん時間への扉です。

優しくて、繊細な感受性をもち、でも、しなやかな強さも持ったAさんの心と身体に、今日も寄り添えますように。

祈りと共に向かいます。

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