童心に帰って♪

200904221705000ALOHA  みなさま こんにちは。

子供の頃、私の一番憂鬱だった科目…それは体育。

多くの子どもたちが待ちに待っていた体育の時間が、私の一番苦手な時間でした。特にアップテンポなリズムにのる動きは、苦手中の苦手。左右協応運動が苦手なぶきっちょな子だったので、ダンスやお遊戯、文化祭などが苦痛だったのなんの(笑)。

そんな私が、ありえないことに、格闘技の動きを取り入れ、超アップテンポな音楽に合わせて身体を動かすエクササイズに挑戦してみました♪
どれくらいあり得ないかというと、それを聞いた友人が、ついに頭がおかしくなった、どうせぎこちなくてロボットみたいなんだろう、ギックリ腰になるのがオチよ云々…と笑い転げる位(汗)

参加した理由は二つあって、1つ目は、今まで苦手だと思っていたこと、食わず嫌いだったことに、人生の後半はまっさらな気持ちでトライしてみる!と41才の誕生日に決めたこと。

2つ目は、参加者のお姉様方(どうみても60才を越えている)の動きが、ほれぼれするくらい格好良いこと!

でもね、そうはいってもやっぱり、いやいや、ぎっくり腰になったら…
尻込みしていたら、フィットネスでいつもお世話になっている先生方が強く(半ば強制(笑)?)にプッシュしてくれ、41才の誓いはどうした、と自分を励まして励まし参加してみました。

すると…パンチなどの動きは、完全に猫パンチになっていましたが(笑)、ええ?身体を動かすのって、出来る出来ないは関係なく、こんなに気持ちいいんだっけ?と新鮮な驚き。

恥ずかしさや劣等感は後半はいつのまにか消えていて、人に見られることや評価されることを恐れることなく、ただただ身体を動かすことが楽しかったこどもの頃の感覚を、本当に久しぶりに思い出すことができました。

なにか、爽やかな風が吹き抜けたような感覚…
そうそう、子供の頃はこんな風に自由だったんだなあ、と浸っていた帰りの自転車で、左足がこむら返りになったのはここだけのヒミツ(笑)。

先生達の無条件の励ましや応援も、とても新鮮で嬉しいもの♪保育士になってからこちら、人を励ます立場が多かったのですが、勝ちも負けも、評価も関係なく、損得なしに励ましたり応援してもらうって、やっぱりとても嬉しいものだなあ、と思います。

こんな体育の先生やコーチがいてくれたら、私ももう少しスポーツが好きになっていたかも、なんて。でも41でも遅くはないですね(S先生、Y先生、本当にありがとう(*^o^*))。

腰痛予防で入ったフィットネスですが、先生達に後押ししてもらいながら、童心に帰り、小さな冒険や挑戦に胸弾ませる毎日です♪

 

 

 

 

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