みなさん こんにちは
ハワイでの背骨ロミ、MO’Oロミのクラスを受けてきました。
私たちが脊椎動物になってから、長い長いお付き合いをしている背骨についての講義と実技のレッスンでした。
二足歩行を始めて、地球に垂直に立つ事や複雑な動きを可能にしてくれているヒトの背骨のすごさを、改めて考える貴重な学びの時間となりました。
そんな背骨に自分でしてあげられるケアの一つとして、私は時々「背骨ゆらし」をしています。
気功の大家である津村喬先生に師事している高野みずき先生から教えてもらった背骨ゆらしは、本当に気持ちよく、身体に無理なく背中周りをケアできます。
やり方はとても簡単。
お気に入りのゆったりした音楽をかけて、自分なりに少し準備体操やストレッチをしたら、あぐらをかいて座ります。
そして、最初は少しずつ、徐々にゆれを大きくしていきながら、右に、左に、身体を揺らしていきます。
イメージは、柳の枝が揺れるように、しなやかに腰のあたりから揺れて頭、首が最後に揺れるような感じ・・・
もしくは、海の中で海藻がきもちよくゆらゆら揺れているイメージで、10分から20分、ゆらゆらゆれます。
途中で強張った部分を見つけたら、
「あ、背中のこんなところに緊張があったんだね」
「そうそう、すぐに無理するMOMOさんをサポートするの、大変なんですよ」
「・・・すみませぬ(*V.V*)。いつもありがとうございます」なんて対話を楽しみながらゆれているうちに・・・気が付くと身体の芯からほぐれてリラックスしてきます。
終わるときは、始めたときと同じように、徐々にゆれを小さくしていきます。
もうその頃には気持ちよくて何も考えられなくなっているので、私はそこでちょっとだけメディテーションタイム。
今回は背骨ロミ MO’Oロミのクラスの後に立ち寄ったオアフ島の美しい海岸で、背骨ゆらしをして、至福の時間を味わいました。
この風を東京にいても、いつもどこかに感じていたい、そして、みなさんに届けたい・・・そんなことを思いながらの背骨ゆらしでした。
夜寝る前、週末、身体が緊張した日の夜などに、ぜひお試しください。
ALOHA MAHALO
(愛をこめて ありがとう)
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